なんで勉強しなきゃいけないの? ~ 演劇教育ナレッジフォーラム2ndシーズン ~

Feb 3, 2021

flyer

2021年2月20日20時から、演劇教育ナレッジフォーラムをオンライン開催します。

今回は、「Most Likely to Succeed」という映画を観て、ディスカッションします。

普通に観ようとすると、1万円以上はかかってしまう(2万円ぐらい行くこともありそう)し、申請の手間などもあるので、この映画に興味ある人はぜひこの機会を利用してほしいと思っています。

私も予告編しか見ていませんが、みんなが変だなと思いつつ誰も変えることができない学校教育の根深いところにアタックしているように見えました。

「なんで(学校の)勉強しなきゃいけないの?」という問いに対して、私は「嫌なことにも耐える根性という能力を、試験の点数という測定可能なもので大人たちにアピールし、かわいがってもらわないと、攻撃されてしまうから」と思っていました。というか、そうでも思わないと勉強に向かえなかった。知識を得ることが楽しい部分もありましたが、やっぱりつらい受験勉強に対して、こういう理由を用意していました。

そのあたり、もうちょっとイイ感じの理由なり、考え方なり、逃げ方なりを考えられる機会になるんじゃないかと思っています。

どんな映画か、というのを引用します。

(引用元:FutureEdu Tokyo)

Most Likely to Succeed とは?
「Most Likely to Succeed」 は、「人工知能 (AI) やロボットが生活に浸透していく21世紀の子ども達にとって必要な教育とはどのようなものか?」というテーマについて、「学校は創造性を殺しているのか?」TEDトークで著名なケン・ロビンソン卿、カーンアカデミーのサルマン・カーン氏、ハーバード・イノベーション・ラボ所属の、トニー・ワグナー氏などの有識者や多くの学校取材を2年間積み重ねられ制作されたドキュメンタリー作品です。2015年の公開以来、7000以上の学校や図書館、公民館といった公共施設や、SXSW edu を含む教育カンファレンスなどで上映されています。

米国のカリフォルニア州にある High Tech High というチャータースクールに通う二人の高校1年生の成長を追いかける過程で、日本と同様な受験偏重型教育と、生きる力を身につける実践的な教育のバランスをどう考えるかなど、国は違えど似た状況も多く、教育を取り囲む様々な視点について考えさせられる作品です。

予告編(CCボタンを押すと、日本語字幕が表示されます)↓

Most Likely to Succeed Trailer- Japanese from Innovation Playlist on Vimeo.

専門的な知識が必要というわけではないので、上記のようなテーマに興味ある方はお気軽にご参加ください。

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