終演:即興噺

Oct 25, 2018

終演しました。
非常にウケたので非常にうれしいです。 経緯やプロフィール情報については先日のブログ記事をご覧ください。

先日のブログ 

約60名のお客様のなかで、インプロを1度観たことがある方が2名。あとは全員落語家目当てという状況で、インプロのシーンを2つ、ゲームショーを35分、落語中に即興シーンを入れ込む試みを1本やりました。しかも最後の落語のサゲは私がやりました(誰がやるかは決まってなかった)。 グダグダになるんではないかと心配していたのですが、まあグダグダなところもありましたが、始終Happyな雰囲気でした。

昇吉さんには何度もワークショップに参加してもらい、インプロに関する本も2冊読んでもらいました。また、花いちさんにも昔1度ワークショップに参加してもらい、笹丸さん・今いちさんにも直近に1度参加してもらいました。その上で内部で稽古をして、本番に臨みました。

構成も、非常によかった。備忘も含めてメモ。

開場中にインプロショー。

お客様に書いてもらったタイトルカードからお題設定。各自3つ。合計12個。

花いちさん新作落語(お題3つを入れ込む)

落語からインスパイアされた中野・ゆうきのインプロシーン「で、誰?」

今いちさん三題噺。ルール上は「もっといいアイデアがあるよ」(誰かが助けに入ってよい)だが、ひとりでやり切り。

お仲入り.

インプロショー。フリーズタグとペイント&シーン。
再度ペイントで、身長2m30cmの大男を作る。

笹丸さん三題噺。その大男を主人公に。今いちさんヘルプで交代。再度笹丸さんが交代。

中野・ゆうきのインプロシーン「色仕掛けドッキリ」。花いちさんも出演。中野がドッキリ仕掛け役者、ゆうきがAD、花いちさんがディレクター。

昇吉さん三題噺。今いちさん、笹丸さん、こうたさん、中野が入れ替わり立ち代わりヘルプ。こうたさんの警官役がおもしろかった。中野で幕。

落語の最中で交代するという手法、なんならシーンも始まってしまうという斬新なことを、落語家の皆様の協力をいただいて実現することができました。 芸術祭の審査員の方々にはどう映ったのかわかりませんが、出演者も、お客様からも楽しい時間だったという感想を数多くもらいました。本当に幸せなことです。

次回も頑張ります! 次は12月20日。ぜったい忘年会シーズンやで。