Business

ロゴ

個人事業主として開業しております。
2018年8月1日開業、8月24日に税務署からOKが出ました。
演劇・インプロの振興、社会との融合 をテーマに活動しております。

屋号は中野直重興業です。ひねりも何もない。
中野が自分のスキルを使ってなるべく人の役に立ち、対価をもらい、その動きが伝播していくことによって少しでも優しい世の中ができればいいなと思っています。


事業について


演劇、演劇を活用した教育、関連書籍の翻訳

事業内容です。
筆頭は演劇・インプロの上演をすることです。演劇という芸術によって私自身が成長し、観客に楽しんでもらい、深い思索体験を提供したい。企画、出演、演出、脚本、スタッフワーク、ひととおり経験しております。私の手に負えないところは紹介もいたします。
そして演劇・インプロのトレーニング方法を活用した教育です。いじめ、パワハラ、そこまではいかなくても苦しいコミュニケーションはいくらでもあって、それがなぜ起こるのか、どうすれば起こりにくくなるのかをいっしょに考えます。
最後に、関連書籍の翻訳です。インプロについて日本語で書かれた書籍もあります。しかしまだまだ洋書の方が多く、新しいので、得意とする英語を活かして翻訳・通訳をいたします。


演劇と教育・自己啓発の掛け算

主に演劇を活用した教育の提供価値について述べます。
会社員でありつつ、演劇の技法を使えることが強みです。そして、「体験」を主要な価値として考えています。
たとえばコミュニケーショントレーニングであれば、巷にビジネス書としてコミュニケーションについて書かれたものがたくさんあります。名著もたくさんあります。
それを読んで勉強・実践できればそれでよいと思いますが、コミュニケーションの実践はリスクが伴います。私もビジネス書通りにやってみて見事に失敗し、職場に居られなくなったことがあります。しかしそれはビジネス書の内容が悪いわけではなくて、私がトレーニングを積んでいなかったことが原因だと考えています。私は安全なコミュニケーショントレーニングの場を提供します。
そこで体験することによって、コミュニケーションの「筋肉」を鍛えます。
お気に入りのビジネス書、コミュニケーションのハウツー本などがありましたら、それに沿って体現できるようなトレーニングを開発します。


料金

基本的に個別見積なのですが、目安を書いておきます。随時見直します。

カテゴリ 内容 料金
演劇 出演 ワンステージ5000円 + チケットバック
演劇 スタッフワーク 時間単価3000円 + 必要経費
教育 グループワークショップ 1000円/人・1時間
教育 プライベートワークショップ 5000円/1時間
教育 企画など 時間単価3000円 + 必要経費 (資料作成時間も対象)
翻訳 演劇系洋書の翻訳 15円/原文1ワード
翻訳 通訳 時間単価3000円 + 必要経費

事業の背景


俺を二度といじめるな

コンセプトです。非常に個人的なエゴなのですが、これが源になっています。
幼少時代、長期間いじめに遭っていて、大人になってからも同じような状態を何度か経験し、もうこれ以上いじめられたくないという気持ちがあります。
なので、世の中からいじめをなくしてしまえば、私が二度といじめられることはないだろうという発想です。
究極の保身ですね。


労働力がもったいない

着目している課題は、苦しいコミュニケーションに起因するすべての課題。代表的なものはいじめ・パワハラなどです。苦しいコミュニケーションの要因には話題がない、興味が持てないなどいろいろあると思いますが、究極的には保身の本能だと思っています。どうにか自分を守り(保身し)、勝たねばなりません。なのでできるだけ自分の権利を主張し、相手の主張を退けたい。コミュニケーションをそのものを楽しむ余裕などないのです。

しかしそれだけだとあまりにもきつい。競争心があったり、弱肉強食の原則があることがすべて悪いとは全く思いませんが、正しさを追い求めるあまりに、優しさを不必要なまでに無視するケースが多くてもったいなく感じています。ただそれだけのことで働く意欲をなくし、生産性は落ち、命すら絶ってしまう。ただでさえ労働力不足の世の中なのに、そんなもったいないことしてる余裕がどこにあるのか。

本当はもっと人は人に優しくしたいし、楽しくなりたいはずだし、分かってもらいたいはずで、それを少しずつでも満たして行けば苦しいコミュニケーションは減っていくのではないかと思っています。これによって労働力は再利用できるどころか、さらに高い生産性を期待できます。


演劇技術で「いいやつ」を育てる

苦しいコミュニケーションを減らすためにさまざまなアプローチがありますが、その中でも演劇、とくにインプロ(即興劇)の技術に注目しています。
演劇のトレーニング方法といえば、大きな声を出したり、感情を開放して大きく笑って泣いたり、などというものを想像すると思います。そういうトレーニングもあります。それ以外に、コミュニケーションに特化したトレーニングも多いのです。役者は舞台上でコミュニケーションをしますので。
とくにインプロは台本がないため、舞台上で非常に高密度なコミュニケーションをしています。それを体現するために、さまざまなトレーニングが考えられてきています。 これを活用して、苦しいコミュニケーションに悩む人を少しでも緩めていきたいのです。

私は会社員であると同時に演劇・インプロを10年以上経験してきました。
社会経験を使って演劇を作り、演劇経験を会社員としての仕事にフィードバックしてきました。
演劇と社会はもっと融合する。特に教育分野で親和性が高い。
この確信があるから、私は事業を始めることにしました。


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