受講しました:パティワークショップ第二期八回目

Dec 14, 2020

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8回目受講。パティ・スタイルズ(Patti Stiles)のWS。

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これでシーズン終了。全8回コースでした。訓練の時間を定期的にちゃんと取れた。課題も見つかったし、それにアプローチするためのツールももらった。こういう時間をこれからも取りたいと思った。

メニューと振り返り

導入

いつも通り、身の回りの人、先住民に敬意を表すところから始まる。
今回は黙祷の格好だけでなく、パティのセリフを自分の身近な人、祖先、祖霊に置き換えてやってみた。

今回は神聖な気持ちになるというか、ルーティーンみたいな領域に近づいてきた。自分を作り替える意味でも、いいかもしれない。

ワンワード

ウォームアップのためにワンワードをやった。

Emotional Powerを思い出せ、Let’s try to remove delay the action moving forward、という前置きがあった。例として、「We/saw/a/door/looking/for/a/key」を挙げた。知っててもやっちゃうんだよな、、、

とにかく、直接行動しましょう。そして、Give your partner a “REALLY” good time、とキースのアレを強調した。

起こったことを楽しめたのはよかった。相手にいいものを渡せたかどうかが微妙だが、そういう気持ちでいること自体にちょっとした問題があるように思う。単語一つ分しか責任とれないんだし。

シーンとフィードバック

シーンをやり、それに対してパティがサイドコーチ、フィードバックしていく。

始める前に、「If it works, it’s your success. If it fails, it’s my mistake」と言った。失敗の恐れを軽減し、挑戦意欲を高める、もはや定型文としてもいいフレーズだ。

そして、シーンは1人から始めることとした。2人から始めると、「2人しかいてはいけない」というバイアスをかけてしまうようだ。

1シーン目。占い師と水晶玉

占い師レイコとその双子の妹セバスチャンの話。

水晶玉を見ながら「今日はいいことが起こりそうだ」と上機嫌のレイコ。すると水晶の色が変わり、水晶の中に女性が現れる。

セ「今日は何の日かわかるか」

レ「今日は、セバスチャンおまえの誕生日だ」

セ「そうだ。今日は12月14日」

パティがPauseを指示。レイコに、もっと驚けと指示する。

セ「私がそっちの世界に行ける日なのだ。」

レ「ええっ」

パティがPauseを指示。What to do nextの地点に来ている。考えているのが見える。扉の鍵を探している。扉に行って。セバスチャンはレイコを水晶にひきずりこんで。レイコは怖がって。

セバスチャンはレイコを水晶に引きずり込み、セバスチャンは代わりに外に出る。

セ「今日はあんたのかわりに。いろんなことができるんだ。世界征服をする」

レイコの夫「れいこ、れいこ、仕事終わったのか。お茶持ってきていいか」

パティがPauseを指示。Endingもしくは何か変わるのかのPavementにいる。EndもしくはContinue? レイコは「妹との関係性がよくわからない」と感想。するとパティは「Ask Sebastian why you do this to me. Sebastian, evil laugh」(イッツチューズデーだな、と思った)

レ「セバスチャン、なぜこんなことするの」

セ「わっはっは。お前が憎いからだ。私にないものを持った。双子の妹。」

パティがPauseを指示。「何年も水晶玉に閉じ込めて、お金を稼いできた。お前はすべての名声を得ているのに私は何も得ていない。」

セ「何年も水晶玉に閉じ込めて、お金を稼いできた。お前はすべての名声を得ているのに私は何も得ていない。」

レ「ありがとうセバスチャン。いまうちの店が繁盛しているのは、あなたが水晶に居てくれたおかげだよ。」

セ「私に感謝してるだろう。私のために今度はお前が働け。」

レ「私は占えない!」

パティがPauseを指示。セバスチャン、コントロールして。水晶を動かして、レイコを動かして。

グラグラと水晶を動かし、レイコが振り回される。

1シーン目フィードバック

Really Good Instinct。Into the unknown。Audience wants to see more。

困ったとき、Doubt ouserlvesになると思うが、physical, emotionalになってください。思考に入らないように。

Enjoy the world you create. Once you created, enjoy it.

どうやったら相手を楽しませてあげられるのかを考えてください。

自分が作った美しい世界で自由になることを自分で許さないようになってしまうことがある。考えてしまって、negotiating, discussing してしまう。その代わりに、起こったことに乗り込んでいってください。

また、外からプレイヤーが入ったことがあったが、Something was needed to happenでした。Really good imposeでした。New informationの代わりに、今ある情報でどう影響を与えるかを考えてみてください。水晶のSmall voiceなど。

2シーン目。火山と研究者。

研究者が火山に来る。マグマ付近まで。火の子が来る。

パティがPauseを指示。 火山に対してどう? 興味深い? 火山に入ってくる感じでシーンに入ってきて。火の粉に対して、観測機を使ってみるというのはどうだろう。それでいいかな? OK、いいようなら、あなたは最高のVolcano Scientistということでやってみよう。

(この、提案して、「それでいいかな?」と聞いて、プレイヤーの反応をしっかり見てからシーンを続けさせるというのは指導者としてすげえなと思った)

研究者は喜んで火山に入ってくる。

研「おほほほ。キタァ 来てる、これ来てる。死ぬな。これ死ぬな」

パティがサイドコーチ。「想像してたより美しい!、と言ってください」

研「想像してたより美しい! 私は命がけでここに来た。色が変化していく」

パティがサイドコーチ。火山のSmall voiceを入れろ、と。

忍翔と俺が同時に入ってしまった。忍翔が譲ってくれたし、忍翔はキャラクターとして譲ってくれるというハイレベルなことをした。俺は「あれ、忍翔」とか言ってしまった。まあいいんだけど! 舞台に出たからにはキャラクターだもんな。

そしてここから自分が入ったのでメモが取れていない。

パティは「科学への好奇心と自然災害(で人が大勢死ぬ)の2つのストーリーラインがあるが、これは両立できる」とした。そして、火山への愛が強すぎて死ぬのも厭わない研究者と、そんな人間に感動して愛してしまった火山の妖精の話になり、噴火がおさまるというエンディングとなった。

2シーン目フィードバック

Small voice can Help the character.

たとえば火の粉のセリフとして”Human! Why are you hear me” “Why do not fear me!” などは大きな助けとなる。主人公の動機を確かめられるからである。Make it clear By simply ask the question。

本番の感覚で Always play, build your feedom, energy. そして、みんなが参加したくなるようなシーンがいい。「本当に私これやりたいのか?」 というシーンと、本気のシーンではぜんぜん違う。 If we open start the scene lower energy このシーンうまくいかないかも、というのを暗に示している。

観客をInspireさせよう。Permission, energy, を与えよう。Especially when you have no idea.

3シーン目。おもちゃの世界。

観客からシーンについてのアイデアをもらうとき、単に「場所」というよりも「人が静かになるようなところ」「子供の時いちばん好きだったところ」「小さいころ、行くのが怖かったところ」などの聞き方がいいんではないかと意見をいただいた。エネルギーが上がるようなものが出やすくなるようだ。

プレイヤーは「おもちゃの世界」を選択。
女の子がおもちゃを見回して不思議そうにしている。怖そうにしているようにも見える。

パティがPauseを指示。Really beautiful emotion. Slowly. We can catch up. ZOOMの画面に映るのが、観客が見ていること。

女の子は小さくなり、おもちゃと同サイズになってしまったことがわかる。そこで、愛用の人形を見つける。

女「私のボブ」
ボ「いつもぼくで遊んでくれてありがとう。みちこちゃんと同じ大きさで出会えてうれしいな」
女「あたしも」

パティがPauseを指示。もしいまHappyなら、Platformとの混乱が起こる。最初、怖がっていたから。これがYes Andの弊害。なぜこうなったかを人形に聞いてみよう

ボ「同じサイズになってうれしいよ」
女「なんでこんなことが起きたの」
ボ「ぼくが神様にお願いしてこうしたんだ」
女「なんでを私を小さくするようにお願いしたの」
ボ「みちこちゃんさ、僕の扱い方が雑なの気づいていた?」

パティがボブのセリフを指定。「お嫁さんが欲しくて」

女「なんでを私を小さくするようにお願いしたの」
ボ「お嫁さんが欲しくて」

女の子は戸惑う。

パティがPauseを指示。Whatever your response is OK。どういう選択をしようか迷っていると弱くなってくる。また、さきほど選択した感情と違うものを選択して、自分を驚かせてみよう

女「何いってんの、それはないでしょ。ボブ。大好きだよ、でもそれは子供みたいなものなの。小さくする権利なんてない」
ボ「でも毎晩好きだって言ってくれたのに」
女「ただ黙っていてくれるからだよ」
ボ「黙って笑顔でいるから旦那さんにして」

パティがPauseを指示。いまWhat to do nextを考えている。これを考えるとエネルギーが下がっていく。このストーリーに普遍的な問題がある。子どもと人形。また、男が女を変えることで結婚するにふさわしい人にする、みたいな問題。 ボ「特別だと言っていたのに。ぼくのこと愛してないの?」
女「もちろん大好きだけど、小さくする権利はない。私はまだ子どもよ。自分の人生を歩みたい。」
ボ「ぼくだって好きなようにしたい。」
女「すきっていうのは自分のことしかきめらられないの。」

少し迷うボブ。

ボ「かみさま、みちこちゃんを元の大きさに戻してください。」

3シーン目フィードバック

キースは、オファーそのものじゃなくて、それに対して私たちが何をするのかがおもしろいと言っていた。でも、いいオファーをしようと考えちゃう。
All those reaction can create the scene.
I interested in all story. Audienceも楽しそうだった。
Change create the promise. どうなるの? と観たくなる。
ほかのインプロバイザーが入りたいと思わせるようなものができるとよい。

パティによるレビュー

舞台上はBattleground ではなく playground。 全身を遊ぶことにコミットするように。
シーンがうまくいかないこともあるが、それはそれでいい。
全身でコミットすることで、大きく変われる

マウスをライオンに変えることは難しい。シーンはじめで、マウスのようにビクビクしてたら大きく変わらない。
小さくなってビクビクしていたら、観客が心配してしまう。Nobody pays money to worry the strangers. シーン上はそうでなくても、潜在意識でパートナーにいろいろ送っている。そういうのをキャッチして、パートナーは緊張してしまう。
Allow the partner to be free.

「上達するためのショートカットはありません。ショートカットを探さずに恐怖心をなくして、冒険家のように飛び込んでください。」

受講してみて

課題は、人やモノへの興味。まだストーリーをどうにかしようとしている。

脚本としていいものを出そうとしているが、今までの経験上、そっちじゃなくまずはシーンに没入すること、シーンを生きることに集中したほうがいい気がする。自動筆記でも先を考えなければ考えないほど爆発的なものが生まれたし、スマートでクールな路線は無理があるんだろう。シャレオツにできたらやればいいけど。どちらかといえば体当たりだな。賢しくなりすぎた。

今できたシーンを遊べばいい。遊べなければ遊べるように相手と探ればいい(自分だけで探らない)。相手がこわばってしまったら、まずはそれを解くことだけに集中すればいい。自分がこわばってしまったら、相手に助けてもらおう。

遊ぶことに、オーバーアクセプト(むしろオーバーリアクション?)も含まれると思う。可能性の円の中にある素直なものだけで、存分に遊べる。

関係ないが、人になんか売るとき、「あなたはこれが足りてないよね? だからこれを買ってください」という論法になる。インプロでは「あなたが持っているものはたくさんある。新しいものを求めなくても、今持っているもので遊べますよ」というメッセージをよく受け取る。となると、インプロを世界中の人が覚えたら、経済が立ち行かなくなる、、、? なんと恐ろしいツールだろうか。まあ、そんなことはないだろう。売り込まれなくてもこっちから買いたいと思うものがある限り、経済は回るはず。そうか、押し売りが減るんだ。きっと。

もっと関係ないが、アヤシイ商売によく誘われる。そんなに引っ掛かりそうに見えるんだろうか。見えるんだろうな。昔の上司から「見る人が見れば(中野は)カモがネギしょってるんでしょうね」と言われたし。押し売り減ってくれ。とはいえ俺も売るけど。あ、なくならない。

ぜんぜん関係なかった。とにかくいい時間だった。隣の部屋の住人にも怒られなかったし。


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