OJO企画 vol.5〜猪突猛進！本気のフェスティバル〜(＠江戸川橋 絵空箱)観た。

ファンが多いみたいで、最初は入っていけなかったが、要はやりたいダンスをただやりまくってるというのが分かり、そこからは見やすかった。

ダンスはいい。
ダンス公演を観るといつも、俺は踊れる身体を持てているのか、と自分の怠慢を感じる。
踊れなくはない。DA PUMPのUSAをコピーして遊んだりできているのは喜ばしい。
しかし、ここまで全力でダンスで遊べるだろうか？

そんなことを考えてしまい、帰りの有楽町線では地味に筋トレをしてしまった。

小暮さんの喋りはピカイチでした。
なんて輪郭のはっきりした人なんだ。
秘書がよかったなあ、秘書が。。。

Hairspray聴きながら帰ってる。
Hairsprayいいよね。

ひとりでノンバーバル芝居をやりたくなった。２０分ぐらい。
やることはノットアドバンス。

月明かりの入る狭いワンルーム。
疲れて帰って来たサラリーマンが部屋の電気を点ける。曲が鳴る。
窓が開いていた。
虫が一匹、入って来る。
その虫を追い出せない２０分間。

どんな曲をかけてやろうか。
デスノートもおもしろいかもしれない。
セロハンテープもおもしろいかもしれない。
iハエタタキとかおもしろいかもしれない。(iPadをハエたたきにしてしまう）
彼女はいるのだろうか。仕事はうまくいっているのだろうか。両親は健在なのだろうか。
その２０分で世界でひとつの苦労を、輝きを表現できるとおもしろいな。

そんな刺激をもらった舞台。
主宰のOJOさん？ の身体はすばらしい。
ココナッツの紫の人が全力すぎて思わず笑ってしまった。
殺陣もかっこよかった。あの狭い中ですごい、、、

観るまでは体調悪くて、観ずに帰ろうかと思ったぐらいだったが、観てる間に持ち直した。
ダンスは良い！