悪役たちの反省会
Jul 4, 2018
空回りしたような、素直なような、そんな日でした。
帰ることの罪悪感
お仕事は急ぎなようなそうでもないような。
残業はした方がいいんだろうけどそこまで切羽詰まってるわけでもない。
先輩は定時ちょっと過ぎに帰る私に満足していないようだったけど、もうそれはしょうがないかなと思っている。
しょうがないかなとは思ってない。
帰るたびに私は罪悪感に苛まれている。
定時で帰ろうが徹夜して帰ろうが、帰ることに罪悪感に苛まれる。
なんて残念な生き物だろうか。
残業したところで体が限界を迎えて潰れてしまうし、残業しなくても精神が限界を迎えて潰れてしまう。
残念すぎる。
記念になることばかり
早く帰れたのをいいことに、新代田の銭湯に行った。
銭湯はいい。
その場のこと以外はだいたい消え去る。
家の風呂ほどリラックスできるわけでもなく、かといって仕事中ほど緊張感があるわけでもなく、ただ湯の熱さを感じる。
銭湯大好き。記念になる。
そして芝居も観れた。記念になる。
この記念をもっともっとありがたいと思える精神の余裕が欲しい。
悪役たちの反省会
そして芝居を観てきた。下北沢B1。
興味深いタイトルだし、客席に入るとアルカポネからヒトラー、聞いたことない「悪人」と呼ばれる人まで、期待しかない。
そして大根さんの脚本である。期待しかない。
観た。
結論、もう一度観る。
すごく面白かったから、というわけではない。
義理と責任と成長。
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