インプロシアター年間プログラムを受けています
Jun 28, 2021
(画像は4/23のワークにおけるメモ。私の行動パターンを表にしたもの)
即興芝居のオンライン年間プログラムを受講している。毎週3時間。
ロサンゼルスにあるインプロカンパニー「Impro Theatre(以下インプロシアター)」による年間プログラムで、インプロシアターに入ると最初の1年にこれをやるそうだ。当然英語であるが、ありがたいことに通訳がついてくれるので、深く理解しながら進めることができる。
年間プログラムはそれぞれ四半期ごとにテーマがあり、Physical、 Character & Relationship、Story、Genreとなる。いまはPhysicalの時期が終わりかけ、というところだ。もう1/4が終わってしまったのかと思うと、もっと貪欲に吸収していかないと焦る気持ちがある。同時に、毎週かならず演劇をやれるという安心感もある。
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コロナ関係なしに、もともと2020年6月~2022年4月までは公演活動を休止する予定だった。第二子の誕生のため。さらにコロナで2020年5月の公演も中止となってしまい、ああ、もう、演劇からは遠のくのだなと思っていた。
しかし、オンラインをメインとしていろいろと引き回していただいて、演劇に関わり続けることができた。ありがたいことだ。実践しつづけられているのが本当にありがたい。
同時に、「演劇を体系的に勉強した経験」についてずっと気になっていた。大阪大学ESS、劇団檜舞台、劇団綺畸で学生時代に仕込まれた部分はあるものの、演技を体系的に教えられる人が常に居たわけではない(いたのかもしれないが自分でゲットしに行かなかった)ので、自分の弱みの一つだなと思っていた。
そこで、オンラインで、信用できる人が企画した内容で、なんだか体系的に勉強できそうな時間を取れるということで、お金と時間の負荷はあるが飛びついた。ありがたくも受講できることとなったので、毎週受講している。
受講内容自体は公開できないが、受講して考えたこと、感じたことは記事にして残していきたいと思う。
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まず筆頭として、自分のクセで「緊張すると息をしない」ということがわかった。
息をすることと、2nd Circle(防御的でも攻撃的でもない、相手と対話ができる状態)に居続けることは深く関係してくると思う。
息ができないのは精神的なものも、身体的なものもあると思うし、きっと「これを直せば治る」というものでもないと思う。
もはや生命体の全体としてアプローチするのだろうな、と感じている。
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