一人で舞台をもたせること

Jun 30, 2018


春風亭昇吉落語会

隔月で一緒に落語会を運営している昇吉さんのソロ落語会を観てきた。
すごいサービス精神があったし、ラストの格之進さんの噺は格の違いを見せつけられた。
一緒に落語会やってるから友達みたいに思ってるし、友達であることには違いないけど、ここまでの開きがあるのかと。
当たり前ではある。向こうはプロ、私はアマチュア。線引きする基準も各種あるけど、少なくとも練習時間・場数に圧倒的な差があるだろう。

チキショー! おもしろかったぜ。落語会を運営するにあたって、どうしていこうかしら。


青山雅士ひとり舞台vol.1 『BITTER SHOT』

以前共演したことのある青山さんのひとり芝居を観てきた。
80分。
ずっとおもしろかった。
本人「小石に躓いた」とは言ってたが、あくまで小石である。
芝居の重厚さは圧倒的なものがあった。
かっこよかった。
そして私はいますぐ80分の舞台を一人でもたせる自身はない。
今日も格の違いを見せつけられた。
そんなんばっかり。
どうしていこうかしら。

面白いものを増やして行くためには、やるしかないんだけれども。

たまたま同じ回を見にきていた、カッコエエ役者と飲みに行った。
相変わらずかっこよかった。
持続可能な能力開発をするにはどうすればいいか、その課題は何かということを話した。
今日もいい日であった。